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株主優待制度を導入 西部電機


株式の中長期保有が目的

産業用機械メーカーの西部電機(古賀市駅東3丁目、宮地敬四郎社長)は2月13日、株主優待制度を導入した。

自社株式の投資魅力を向上させ、多くの株主に中長期的に保有してもらうのが目的。対象となるのは、今期末(3月末)の時点で保有株式100株以上を保有する株主。優待内容はクオカード1000円分。贈呈時期は同社定時株主総会終了後の6月下旬を発送予定にしている。

同社は1939年2月設立。資本金26億5840万円。17年3月期売上高231億8317万円。17年3月期経常利益15億2149万円。従業員約600人(18年2月時点、パート、契約社員、子会社など含む)。

2018年3月6日発行