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物流施設運営企業と業務提携 New Revo.


出荷業務の改善図る

物流に特化したアプリケーション開発・運営の㈱New Revo.(ニューレボ:福岡市中央区大名2丁目、長浜佑樹社長)は1月31日、物流施設運営する㈱OPAL(オパール:東京都中央区、矢野三興社長)と業務提携を締結した。

ニューレボが開発したクラウド在庫管理ソフト「ロジクラ」をOPALが運営する倉庫に導入し、受注・販売管理業務と倉庫現場での物流業務を繋ぐ一元管理サービスを提供していく。これに伴い、通販事業者はWeb上の入出荷指示で商品発送手配や在庫管理が可能となり、システムだけでなく物流作業の代行までを一貫して依頼できる。さらにシステムを探している顧客の要望に合う倉庫の提案もしていく。OPALは千葉を中心に国内に5つの拠点を持ち、アパレルやファッション雑貨を中心としたロジスティクスソリューションを提供している。長浜社長は「複数のカートシステムやオンラインショップの一元管理機能を合わせ、業務改善を図っている。今後も倉庫事業者や海運物流のベンチャー企業などとの連携も視野にいれている」と話している。

2018年2月27日発行