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福岡―台北線の販売受付開始 バニラ・エア


片道5480円から

ANAグループのLCC・バニラ・エア㈱(千葉県成田市、五島勝也社長)は、2月15日から3月25日に就航する福岡—台北線の販売を開始した。

航空運賃は受託手荷物や座席指定のない「シンプルバニラ」で片道54受託手荷物20キロまでとスタンダードシートの座席指定料金が含まれる「コミコミバニラ」が8480円からと最安値で1万円を切る運賃のほか、予約状況に応じて運賃が設定されるタイプも設けている。対象期間は3月25日から10月27日までの夏ダイヤ期間。同社公式ウェブサイトや有料の予約センター、各種航空券検索サイトで販売する。

同社の福岡—台北線は週7便1日1往復のデイリー運航。運航スケジュールは福岡発で月曜と水曜が午前9時30分発、火曜、木曜、金曜、土曜が午前8時55分発、日曜が午前9時15分発。台北発は月曜から土曜までが午後4時55分発、日曜日が午後5時10分発。所要時間は約3時間。

2018年2月27日発行