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働き方改革にむけ福利厚生を充実 テジマ


人手不足の解決へ

貨物自動車運送業のテジマ㈱(福岡市東区多の津1丁目、手嶋宏彰社長)はこのほど、働き方改革に向けた取り組みを開始した。

人手不足の解決を図るためで、長時間労働や給与体制などの見直しなど福利厚生を整え、働きやすい環境づくりを目指す。先月から社内で働く人員の紹介制度を設けたほか、新入社員には祝い金を支払う制度の導入も計画している。手嶋社長は「運送業界はどこも人手不足が課題となっている。若手のドライバーも少ない」と話している。

同社は、1950年12月設立。昨年倉庫を増設した。資本金1000万円。従業員250人。手嶋社長は福岡市早良区出身、1975年11月2日生まれの42歳、早稲田大学政治経済学部卒。趣味はバイク。

2018年2月20日発行