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12月は2・5%増の1125億円 九州のコンビニ販売額


75カ月連続のプラス

九州経済産業局が2月8日に発表した2017年12月の九州コンビニエンスストアの販売額(速報値、沖縄除く)は、全店ベース(6030店舗)で前年同月比2・5%増の1125億円となり、75カ月連続のプラスだった。店舗数は363店舗増加した。

全国ベースでは1・8%増の1兆279億円

また、全国ベースでは1・8%増の1兆279億円で58カ月連続のプラス。商品項目別にみると、販売額が最も大きい「ファストフード・日配食品」は、パン、調理麺、ファストフード、総菜、デザートなどが好調で2・4%増の3911億円となり、2カ月連続のプラス。「加工食品」は冷凍食品やアルコール商品が好調で2・4%増の2665億円となり、50カ月連続のプラス。「非食品」は、タバコ関連商品が好調で0・6%増の3093億円と33カ月連続プラス、「サービス」ではプリペイドカードやチケットが好調だったことで1・0%増の610億円となり、3カ月ぶりのプラスだった。

表はこちらから。

2018年2月20日発行