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3月16日に診療報酬・介護報酬改定セミナー 福岡中央銀行


医療介護連携・多職種連携をキーワードに

㈱福岡中央銀行(福岡市中央区大名2丁目、古村至朗頭取)は3月16日、同行本店大会議室で診療報酬と介護報酬の同時改定への対応策セミナーを開催する。

酒井麻由美㈱M&Cパートナーコンサルティング取締役が医療介護連携・多職種連携をキーワードに、2018年度の同時改定の内容と対応策を紹介するもので、対象は医療機関や介護事業者など。参加費は無料、定員は先着80人(福岡県内の事業者で1法人2人まで)。問合先は同行ビジネスサポート部まで。

2018年度は6年に1度の診療報酬と介護報酬の同時改定の年であり、少子高齢化や財源不足などの課題がある中、従来の医療制度・介護制度を持続させていくためにも大きなターニングポイントとなる改定といわれている。同行では「働き方改革というキーワードが改定の基本方針にも挙げられているように、医療機関や介護施設の専門職を含む全員の意識改革が求められていく。この機会に経営者をはじめ多くの方々に参加いただきたい」としている。

2018年2月14日発行