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久留米市中央町に訪問看護ステーション エムコムホールディングス


初開設

医薬品卸、調剤薬局、ケアプランセンター展開の㈱エムコムホールディングス(久留米市中央町、三井所嘉彦社長)は2月1日、同所に初の訪問看護ステーションを開設した。

場所は本社4階の「サンアイ・ケアプランセンター久留米」内。需要が高まる在宅医療において、久留米市内全域で看護師の派遣を通じた療養生活をサポートする。スタッフは3人でスタートし、今後増員を図っていく方針。澤山茂広取締役財務経理部長は「薬剤師との連携を密にして看護の内容を深化させていきたい」と話している。

同社は1982年4月設立。資本金2000万円。従業員約200人。調剤薬局は「サンアイ調剤薬局」などを屋号に福岡17店、佐賀7店、長崎3店、熊本1店、大分1店。ケアプランセンターは「サンアイ・ケアプランセンター」を屋号に福岡4事業所、佐賀1事業所を置く。

2018年2月6日発行