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早良区飯倉に分譲戸建て2棟を発売 三和アセットパートナーズとMAKIHAUS


不動産再生事業の三和アセットパートナーズ㈱(福岡市博多区博多駅南1丁目、石井清悟社長)と住宅建設事業のMAKIHAUS㈱(同所、石井雄社長)は2月10日、同市早良区飯倉7丁目の建売戸建て住宅2棟を発売する。

場所は飯倉小学校北側の住宅地で、テナントビルを住宅地に再生したもの。総敷地面積は421㎡。レンガ調の「Aタイプ」は敷地面積128㎡、建築面積54㎡、2階建てで延べ床面積102㎡、間取りは3LDK、販売価格は3980万円。白壁を基調にした「Bタイプ」は敷地面積128㎡、建築面積55㎡、2階建てで延べ床面積102㎡、間取りは3LDK、販売価格は3890㎡。企画施工はMAKIHAUSが手掛け、新シリーズ「HAUS CONCEPT(ハウスコンセプト)」として展開していく。

田中幹央三和アセットパートナーズ責任者は「不動産再生や相続不動産コンサルティングを手掛ける当社と、グループ会社のハイクオリティ住宅を提供するMAKIHAUSとの共同企画でグループ力を強みに事業拡大していく」と話している。

同社は1998年9月設立、資本金は1000万円。三和ホールディングス㈱子会社で、グループに三和エステート㈱、MAKIHAUS㈱、ITパートナーズ㈱がある。

2018年2月6日発行