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11月は2・4%増の1030億円 九州のコンビニ販売額


74カ月連続のプラス

九州経済産業局が1月11日に発表した2017年11月の九州コンビニエンスストアの販売額(速報値、沖縄除く)は、全店ベース(6026店舗)で前年同月比2・4%増の1030億円となり、74カ月連続のプラスだった。店舗数は384店舗増加した。

全国ベースでは1・8%増の9523億円

また、全国ベースでは1・8%増の9523億円で57カ月連続のプラス。商品項目別では、販売額が最も大きい「ファストフード・日配食品」は、調理パン、調理麺、ファストフード、総菜などが好調で2・6%増の3611億円となり、1カ月ぶりのプラス。「加工食品」はアイスクリーム、冷凍食品などが好調で1・8%増の2564億円となり、49カ月連続のプラス。「非食品」は、雑誌、書籍などが不調だったものの新店効果により、1・9%増の2879億円と32カ月連続のプラス、「サービス」ではプリペイドカード、チケットの販売が伸び悩み、4・5%減の467億円となり、2カ月連続のマイナスだった。

表はこちらから。

2018年1月23日発行