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本店ビル2階の「蓮双庭」をリニューアル  八仙閣    記念日や接待での利用を見込み


 中華料理店、株式会社八仙閣(福岡市博多区博多駅東2丁目、川島英広社長)は3月7日、本店2階の別ブランドレストラン「蓮双庭(れんそうてい)」をリニューアルオープンする。
 同店は創作中華料理で有名な脇屋友詞シェフのプロデュースによるチャイニーズレストラン。「蓮」と「双」の2つのスペースで構成され、2011年11月の同本店ビルのオープンとともに開店。今回のリニューアルでは、結婚記念日や誕生日などのアニバーサリー(記念日)や接待で利用しやすいように個室やボックス席を設けたほか、メニューも一新したのが特徴。席数は「蓮」が114席、「双」が99席。リニューアル費用は約3000万円。同社では「特別な方と特別な時間をお過ごしいただくために、よりラグジュアリーな空間づくりをした」と話している。