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新宿マルイに菓子店 デーツオアシス


2店舗目

食品輸入卸、菓子店運営のデーツオアシス(合)(福岡市東区香椎1丁目、諸石早苗社長)は11月18日、東京都の商業施設・新宿マルイ5階にフルーツのデーツを使用する菓子店を出店した。

本社に併設する本店「香椎スイーツ」に続く2店舗目で、店舗名は「デーツオアシス新宿マルイ店」。売り場面積は11㎡、従業員は2人。ドバイ産デーツ500g(1500円)やパレスチナサンデーツ(1個400円)、デーツシロップ(1400円)、チョコレート、ケーキなどを販売しており、想定客単価は2500円。年間売り上げ目標は1000万円。

デーツは世界300種以上の産地があるフルーツ。食物繊維が豊富で、砂糖と比べて甘味が1・25倍、カロリーが3分の1などの特徴があるという。諸石社長は「デーツは、そのまま食べるのはもちろん、甘味料としてさまざまな料理に使いやすい。新宿にオープンしたことで認知度を高めオンラインショップの売り上げ拡大につなげたい」と話している。

同社は2012年7月創業、17年7月設立、資本金は500万円。

2018年1月16日発行