NEWS

熊本中央店が「熊本市版HACCP」評価6取得 イオン九州


食品衛生管理の体制が評価

イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)が運営するイオン熊本中央店(熊本市中央区大江4丁目、佐伯善啓店長)は12月7日、「熊本市食品自主衛生管理評価事業(熊本市版HACCP)」の評価段階6の認定を受けた。

熊本市版HACCPは、食品衛生管理の国際的な手法であるHACCPの考え方に基づく自主衛生管理の取り組みを推進する目的で、食品を取り扱う施設など対象に2008年から開始。各施設が自主的に実施している衛生管理について「評価チェック票」で自己点検し、それによって8段階に評価する。今回熊本中央店は評価点数獲得率が70%以上、作業手順書と点検記録簿の得点率が全項目60%以上を満たして評価段階6の認定(最高は8)を受けた。同社では「お客さまに安全で安心できる商品を正直な表示で提供することで法的責任と社会的責任を果たしていきたい」としている。

2018年1月16日発行