スマートスピーカー専門の情報サイトを開設　ニワカソフト

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連動システム開発にも着手

ＳＥＯ・マーケティング、ＥＣ事業のニワカソフト㈱（福岡市中央区清川１丁目、古賀聡社長）は１２月１０日、人工知能（ＡＩ）を搭載し、音声で操作できるスピーカー「スマートスピーカー（ＡＩスピーカー）」専門の情報サイトを開設した。

スマートスピーカー情報サイト「ｓｍａｒｔｉｏ（スマーティオ）」は、スマートスピーカーに関する初期設定や基本機能の説明、活用方法、関連ニュースなどを一般消費者向けに紹介するもの。国内で購入可能なグーグル、アマゾン、ラインの３社の製品を用いて、記事や動画で解説している。また、同社はスマートスピーカーと連動した出退勤管理システムの開発を進めており、サイトを活用して情報発信していく。同社は「スマートスピーカーは今後一般家庭への普及が進む製品だと考えているので、機能を生かして便利に生活できるようサイトの認知度向上を目指す。自社システムの開発にも力を入れていきたい」と話している。

同社は２０１２年９月設立。資本金５００万円。従業員数１７人。

2018年1月10日発行