NEWS

2021年までの中期経営計画を発表 TRN


売上高16億9500万円目指す

リフォーム、リノベーション業の㈱TRN(福岡市南区向野1丁目、中島克己社長)は12月6日、2021年までの中期経営計画を発表した。

中期経営計画では17年10月期の売上高5億1200万円、経常利益6200万円から21年までに売上高は約3倍の16億9500万円、経常利益も約5倍強の3億3900万円を目指す。リノベーションと家賃保証を組み合わせたサービス「リノリース」のFC加盟店については現在の132社378店舗から新たなに189社の獲得を見込んでいる。また、家賃保証における信用強化に向けて18年に3000万円、19年にも3500万円、20年に1499万円の増資を予定。18年4月には札幌支部、20年4月に名古屋支部の開設を計画しているという。

中島社長は「リノリースを通じて全国の空室を満室にし、日本一必要とされる企業を目指していく」と話している。

同社は2002年11月設立、資本金2000万円、従業員数31人。14年6月に福岡証券取引所が株式公開を目指す企業を支援する「IPO挑戦隊」の7期生として入会している。

2017年12月26日発行