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中央区荒戸で9階建て分譲マンション建設 フージャースコーポレーション九州支店


市内2号案件

分譲マンション販売の㈱フージャースコーポレーション(東京都、廣岡哲也社長)の九州支店(福岡市中央区大名1丁目、森武士支店長)は福岡市中央区荒戸3丁目で9階建て分譲マンションを建設する。

現在同町に建設している15階建て分譲マンションに次ぐ、市内2号案件。場所は県道556号線荒戸2丁目交差点北西側。敷地面積は255㎡。RC造り9階建てで、延べ床面積は1574㎡。フロア構成や各部屋の間取りは現在調整中だが、1LDKを中心に30〜40戸程度になる予定。来年1月着工、販売は来春を予定している。森支店長は「20〜30代の働く女性層を想定したコンパクトマンションになる予定。平尾の土地も取得しているので、そちらの開発も準備進めていきたい」と話している。

同社は1994年設立。資本金は24億円。従業員数は203人(グループ連結)。東証一部上場。

森支店長は福岡市出身。1981年4月17日生まれの36歳。立教大学心理学部卒。趣味は旅行、街歩き、キャンプ。

2017年12月19日発行