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仲介店舗を5年以内に4店舗出店 Good不動産


10店舗体制に

総合不動産業の㈱Good不動産(福岡市中央区大名1丁目、牧野修司社長)は2022年までに、県内に不動産仲介店舗を4店舗オープンする。

今年6月に箱崎店とイムズ店を出店した同社では現在仲介店舗を6店舗運営しており、22年までの中期経営計画内で10店舗に増やす。出店エリアは六本松、姪浜、大橋など、同社が管理する物件が多い福岡市内を中心に計画。現在店舗を構える博多駅周辺への出店も検討している。店舗数を増やすことで、管理物件の入居率向上や、新規管理受託の拡大、将来的なシニア事業の布石とする。同社では「出店拡大と並行してAI(人工知能)をシステムに組み込み、業務効率の最大化を図っていく」と話している。

同社は2009年3月設立。資本金は9000万円。従業員数は83人。売上高は20億円(2017年4月期)。

2017年12月12日発行