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福岡空港にラーメン店 ウインズジャパン


年間売上高4000万円目指す

ラーメン店「博多一幸舎」を展開する㈱ウインズジャパン(福岡市博多区博多駅東2丁目、入沢元社長)は11月21日、福岡空港国内線ターミナル3階にラーメン店をオープンした。

国内線ターミナルのリニューアルに伴い、全国のラーメン店を集積したエリア「ラーメン滑走路」の常設店舗として出店したもの。店舗名は「博多一幸舎 HAKATA OLD  STYLE」。店舗面積は約30㎡で席数は32席。メニューはメーンの「豚骨ラーメン」(750円)のほかサイドメニュー18種類を揃え、ラーメンは従来の一幸舎の豚骨ラーメンをクリーミーにアレンジしており、博多の屋台に近い味わいとなっている。空港を利用するサラリーマンやインバウンド観光客をターゲットに、年間売り上げ4000万円を目指す。営業時間は午前10時から午後9時45分までで、スタッフ数は8人。同社では「全国から多くの方が集まる福岡、九州の空の玄関口である福岡空港に出店することで、国内外問わず多くの方に博多豚骨ラーメンのルーツとなる博多屋台の味を知ってもらうきっかけにしたい」と話している。

2017年12月5日発行