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料飲店向けにクラフトビール11種を展開 キリンビール九州統括本部


九州では福岡先行

キリンビール㈱九州統括本部(福岡市中央区天神2丁目、松浦泰彦本部長)は、11月から料飲店向けにクラフトビールと専用ビールサーバーの展開を開始した。

キリンビールが今年からスタートした「Tap Marché(タップ・マルシェ)」で、1台で4種類のビールが出せる専用のビールサーバーを店に貸し出し、3Lボトル入りのクラフトビール11種(3900円〜4920円)を販売する。首都圏では4月から10月までに1000店舗に導入、来年4月から全国で5000店舗を目標に展開を予定しており、福岡では11月から先行販売する。

21日には、料飲店・酒販店向けにセミナーと展示会を開催、クラフトビールの説明やタップマルシェを先行販売している首都圏での成功事例などを紹介、約180人が参加した。

2017年11月28日発行