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福岡空港国内線ターミナルに和風カフェを開店 東京の伊藤園


九州初出店

㈱伊藤園(東京都渋谷区、本庄大介社長)は11月21日、福岡空港国内線ターミナルビル3階に九州初となる和風カフェ「茶寮 伊藤園」をオープンした。

昨年12月に同国際線ターミナル内にオープンした専門店「GIFT SHOP 伊藤園」に次ぐ2店舗目として、抹茶を使用したドリンクやスイーツを提供するもの。同カフェは、全国で10店舗目で、空港内の出店では、新千歳空港や成田空港、羽田空港などと合わせ、国内主要空港内の直営店舗として日本の食文化であるお茶を通じた日本の「和」を国内外に向け発信していく。店舗面積は33.5㎡。席数は7席と4〜6人収容可能なフリースペースがある。スタッフは10人でスタートし、常時3〜4人で対応する。価格帯は400〜700円。営業時間は午前10時〜午後9時45分(ラストオーダー9時)同社では、「地元名産茶である八女茶をはじめ、九州産の茶葉を使用したオリジナル和スイーツを提供していく」と話している。

同社は、1966年8月設立。資本金199億1230万円。従業員は5398人。

2017年11月28日発行