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渡辺通りに北欧家具ブランドのショップインショップ ウィークス


九州初

インテリア用品、家具販売の㈱ウィークス(福岡市中央区薬院1丁目、長坂透社長)は12月1日、中央区渡辺通り4丁目のインテリアショップ「H.L.D.」内に、北欧の家具ブランド、フリッツ・ハンセン社のショップインショップを九州初オープンする。

フリッツ・ハンセン(正式名称・リパブリック オブ フリッツ・ハンセン)は1872年創業のデンマークを代表する家具ブランド。場所は渡辺通り新川橋交差点南側の「星野ビル」1階。既存店スペース(約430㎡)の内、約149㎡にフリッツ・ハンセン社製の家具や照明など約50アイテムを展示販売する。フリッツ・ハンセン社はグローバル戦略として家具をシーン別に、細部まで徹底したコーディネートをすることで、家庭的で居心地のいい雰囲気を演出し、顧客に部屋作りのインスピレーションを与えられるライフスタイルを提案するショップ展開で支持を集める。日本市場でも地域ごとに限られたパートナーとフルラインを展示販売するショップインショップ戦略を進めており、福岡地区では従来からのブランドパートナーであるウィークスが展開することになった。

オープンを記念し12月8日に、フリッツ・ハンセン社ゆかりのデザイナー、セシリエ・マンツ氏をゲストに迎えたイベントを同所で開く。

ウィークスは1988年7月設立。資本金1000万円。従業員256人。2017年7月期の売上高は37億7600万円。

2017年11月28日発行