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武雄市で太陽光発電所18区画を販売  Rising Sun


計1・1MPDW分

投資用太陽光発電所を販売する㈱Rising Sun(筑紫野市美しが丘北3丁目、野畑龍彦社長)は11月21日、佐賀県武雄市で太陽光発電所18区画、1146kW分を販売開始した。

制度改正で計画が頓挫していた“塩漬け”の太陽光発電所を再案件化し、販売した。電力の買取金額は1kWhあたり36円が適用される。法人利益を50%を初年度に償却が利用できる「生産性向上設備投資促進税制」は今年3月に終了しているが、太陽光パネルの単価や工事費が値下がりしており、既存ユーザーの買い増しが増加しているという。

分譲案件はすべて63・72kW。売電価格は36円で、販売価格はシステム料込み税抜き2158万円、土地代が318万円。全て2018年3月中までに電力会社への連結予定。予想利回りは10・2%。

2017年11月28日発行