NEWS

松山市に20階建て分譲マンション タカラレーベン西日本


18年9月完成予定

不動産業の㈱タカラレーベン西日本(福岡市中央区天神2丁目、栗又昭一社長)は松山市一番町1丁目に20階建て分譲マンションを建設している。2018年9月に完成予定。

親会社の㈱タカラレーベン(東京都新宿区、島田和一社長)との共同事業で、本店を置く愛媛県で初の自社ブランド物件として進めているもの。場所は県立松山工業高校北西側で、名称は「レーベン松山一番町 THE TOWER」。敷地面積は1549・35㎡、延べ床面積は8971・33㎡、RC地下1階地上19階建て。総戸数は89戸で、間取りは2LDK+S〜4LDK。専有面積は66・55㎡〜91・80㎡。管理は㈱レーベンコミュニティが請け負う。価格は2300万円〜5100万円台。同社では「本店を置く松山市では中心市街地での再開発事業『松山銀天街L字地区再開発事業』への参加など、複数のプロジェクトに携わっている。今後も福岡と松山の2拠点体制で不動産開発を展開していきたい」と話している。

2017年11月21日発行