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日商保険コンサルティング
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橋本 安太郎
日商保険コンサルティング㈱ 社長
はしもと・やすたろう/久留米市出身。1981年9月9日生まれの36歳。橋本安彦相談役の長男。関西大学商学部を卒業後、㈱損害保険ジャパンに入社。2009年、日商保険コンサルティング㈱に入社し、営業部長、社長室長、常務を経て今年6月に社長就任
中堅・中小企業向け生損保専業代理店として飛躍
初代・橋本安次郎氏が火災保険の代理店を創業し、２代目・安雄氏が設立。九州初となる保険専業代理店を法人化して以来、一貫して保険流通を軸とした安心サービス産業の普及と地域振興を原点とした事業活動を推進してきた日商保険コンサルティング㈱。久留米市・福岡市を中心に東京、大阪にも拠点があり、中堅・中小企業約１３００社の法人顧客を有する九州トップクラスの規模を誇るまでに成長した。
今年で創業97年、設立67年を迎えたが、世界的経済不安が続き、日本国内でもさらなる業界再編が進んでいる。そうした状況だからこそ、様々なニーズやロスコントロールに対応し、中堅・中小企業におけるきめ細やかなリスク管理の必要性が高まっている。
年々、専門化かつ複雑化する保険内容、流通に対して、最適な条件で商品を提供し、アフターサービスまで全てに主導権を持てる「保険のマーチャンダイザー」として県内外から高い評価を受けている同社。「御社のリスク管理部でありたい」。橋本社長は今後も中堅・中小企業に特化した「生損保専業代理店」として、企業代理店との提携等も視野に入れ、あらゆる分野の保険総合コンサルティングサービスを提供し続ける。
ＤＡＴＡ
〒830-0018 久留米市通町6-17 TEL 0942-34-3311 創業／1920（大正9）年 設立／1950年2月 資本金／3,000万円 事業内容／損害保険および生命保険代理業務、各種保険コンサルティング 従業員／50人 拠点／福岡（福岡市天神４-１-７）、東京（渋谷区）、大阪（茨木市）