NEWS

大阪市とエコカー普及に関する協定を締結 ファブスコ


電気自動車の充電インフラの充実へ

太陽光パネル卸、事業用環境電設設備販売のファブスコ㈱(福岡市博多区博多駅前2丁目、江藤邦彦社長)は10月30日、大阪市とエコカーの普及促進における温室効果ガスの排出等に関する協定を締結した。

大阪市では公用車へのエコカー導入や市関連施設へのEV用充電設備の設置を進めており、17年3月に改定した「大阪市地球温暖化対策実行計画」でも、電気自動車などを20年度までに11万台普及することを目標としている。今回の協定では、同社が国の補助制度を活用して市役所本庁舎にEV用急速充電設備を設置運用することや、EVに関する普及啓発などの環境施策に連携協力していく。

江藤社長は「充電インフラの一層の充実や庁舎の機能向上に協力し、エコカーの普及に向けて取り組んでいきたい」と話している。

2017年11月14日発行