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9月は3・5%増の1053億円 九州のコンビニ販売額


70カ月連続のプラス

九州経済産業局が11月7日に発表した2017年9月の九州コンビニエンスストアの販売額(速報値、沖縄除く)は、全店ベース(6006店舗)で前年同月比3・5%増の1053億円となり、70カ月連続のプラスだった。店舗数は409店舗増加した。

全国ベースでは2・1%増の9780億円

また、全国ベースでは2・1%増の9780億円で56カ月連続のプラス。商品項目別では、販売額が最も大きい「ファストフード・日配食品」は、調理パン、調理麺、ファストフード、総菜などが好調で2・7%増の3707億円となり、88カ月連続のプラス。「加工食品」はアイスクリーム、冷凍食品などが好調で0・7%増の2600億円となり、47カ月連続のプラス。「非食品」は、雑誌、書籍などが不調だったものの新店効果により、0・3%増の2913億円と30カ月連続のプラス、「サービス」ではプリペイドカード、チケットなどが好調で、17・1%増の558億円となり、3カ月連続のプラスだった。

表はこちらから。

2017年11月14日発行