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吉塚本町から博多駅東2丁目に事務所移転 福岡県中小企業診断士協会


養成課程の認定機関となり

(一社)福岡県中小企業診断士協会(槇本健次会長)は11月17日、事務所を福岡市博多区吉塚本町から同区博多駅東2丁目に移転した。

これまでは福岡県中小企業振興センタービル内に拠点を置いていたが、11月に中小企業診断士の2次試験と診断実習が免除される中小企業診断士養成課程の認定機関となったことから授業スペースが必要となり、拡張移転した。場所は中比恵公園南西側、アバンダント84ビル2階。事務所・教室面積はそれぞれ約100㎡で、事務所面積は従来の約2倍の広さとなった。同会では「吉塚駅から博多駅近くに移転したことで、登録養成課程を全面的にバックアップできる環境を整えるとともに、会議室の増強・拡大などによる会員サービスの向上も期待している。また、監督官庁である経済産業省の出先機関・九州経済産業局に近いことから、同局との関係深化も図っていきたい」と話している。

2017年11月14日発行