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カメラ、レンズの貸出サービス開始 E&P


館内の使用は無料

「博多撮影所」を運営する㈱E&P(福岡市博多区博多駅南5丁目、林信太郎社長)は10月6日、カメラとレンズのレンタルサービスを開始した。

カメラや写真を撮るうえで重要となるレンズを試すことで、詳しくない人にも写真撮影の楽しみを感じてもらい、リピーター拡大を図る。館内での使用は無料で、気に入ったカメラやレンズは購入することもできる。林社長は「さまざまなカメラ、レンズでこだわった撮影をしてもっと写真を楽しんでもらいたい。今後はワークショップの開催も視野に入れている」と話している。

同社は2011年9月設立、資本金は120万円。売上高2000万円(2017年8月期)。従業員は7人。林社長は京都市出身、1967年2月18日生まれの50歳。国際武道大学体育学部卒。趣味は育児、カメラ。博多撮影所では月間で利用者約300人、売り上げ200万円を見込んでいる。

2017年11月7日発行