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小倉北区の「魚町銀天街」に餃子店 太陽の船


県内2店舗目

北九州市を中心に飲食店を展開する㈱太陽の船(北九州市小倉北区大畠3丁目、大津昇平社長)は10月7日、同区魚町2丁目の商店街「魚町銀天街」に新店舗をオープンした。

店舗名は「大衆酒場 餃子のたっちゃん銀天街店」。福岡県内では同区魚町1丁目に続く2号店目。場所は「資さんうどん魚町店」はす向かいの「力丸ビル」1階。店舗面積は約100㎡。営業時間は午前11時30分から午後11時まで。メニューは「焼餃子(280円)」、「汁餃子(480円)」をメーンに、「マグロぶつ(380円)」、「炙り鳥皮ぽん酢(350円)」などの一品料理も提供する。客単価は昼が800円、夜が1800円。大津社長は「リーズナブルな価格帯の餃子店。気軽に立ち寄っていただきたい」と話している。

同社は08年創業、09年設立。資本金300万円。北九州、福岡市内で焼肉店、居酒屋、ステーキハウスなど多業態で計15店舗の飲食店を運営している。17年3月期売上高は12億5000万円。従業員数は社員約50人、パート・アルバイト約200人。

大津社長は鹿児島市霧島市生まれ。10歳まで兵庫県で過ごし、その後北九州市へ移住。1976年6月28日生まれの41歳。京都美山高校卒。趣味は読書、食べ歩き。

2017年10月31日発行