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西新介護サービスセンターを譲受 不動産の窓口


ケッズ福岡から

福岡市内で中古不動産を売買仲介、販売する不動産の窓口㈱(福岡市中央区赤坂1丁目、豊島圭社長)は東京で接骨院などを展開する㈲ケッズグループの子会社、㈲ケッズ福岡(同市早良区西新4丁目、齋藤柱三社長)の事業の一部である西新介護サービスセンターの事業譲受に伴い、10月1日から介護支援サービスを開始した。

ケッズ福岡は2005年の設立以来、西新介護サービスセンターの屋号で福岡市の早良区、城南区、中央区、南区、西区で居宅介護支援、訪問介護、予防訪問介護サービスなどを展開してきた。近年の利益縮小に伴い廃業手前だったところ、2年前から老人ホーム紹介サービスに関心のあった不動産の窓口の豊島社長の目にとまり今回の事業譲受が実現したという。同センターの屋号とスタッフは同社がそのまま引き継ぐ。豊島社長は「近いうちに同事業を切り離し新会社の設立を計画している」と話している

同社は2014年5月設立。資本金500万円。従業員22人。今年5月期の売上高は1億円。豊島社長は行橋市出身。1982年1月27日生まれの35歳。北九州高校卒。趣味はアビスパ福岡の応援。

2017年10月31日発行