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東京支店を20人体制に増員へ ゼオライト


首都圏での開拓強化

水処理プラント設計・施工業のゼオライト㈱(福岡市博多区那珂5丁目、嶋村謙志社長)は、今後東京支店(東京都荒川区町屋1丁目)の人員を現在の13人から20人体制へ増員する。

大型商業施設や大病院を中心に、災害対策としての地下水浄水処理プラントの建設需要が伸びていることから、配置転換や採用強化で人員を増強し、首都圏を中心とした関東地区での対応力アップと新規市場の開拓を促す。

嶋村社長は「東京都では帰宅困難者対策条例で一定量の水の備蓄が義務付けられており、今後も都内の再開発に伴い大規模ビルを中心としたプラント需要は伸びると見込まれる。早目に対策を講じ事業拡大につなげたい」と話している。

2017年10月24日発行