NEWS

広島市西区に15階建て分譲マンション タカラレーベン西日本


九州・中国圏で初プロジェクト

不動産業の㈱タカラレーベン西日本(福岡市中央区天神2丁目、栗又昭一社長)は広島市西区に15階建てマンションを建設している。今年7月に着工しており、2019年3月に完成予定。

親会社の㈱タカラレーベン(東京都新宿区、島田和一社長)との共同事業で、九州・中国エリアでは初となる自社ブランドマンション物件として進めているもの。場所は広島西郵便局北東側で、名称は「(仮称)レーベン広島天満町」。敷地面積は1252・45㎡、延べ床面積は5178・60㎡、RC15階建て。総戸数は70戸で、間取りは1LDK・3LDK。専有面積は44・18㎡〜76・54㎡。管理は㈱レーベンコミュニティが請け負う。同社では「4月にタカラレーベン西日本へ社名変更し、福岡本社を開設して以来、初めてのマンションプロジェクトとして取り組んでいる。今後も九州・中国エリアを中心に自社ブランドのマンション開発業務に専念していきたい」と話している。

同社は1989年設立。資本金は9800万円で、従業員は58人。

2017年10月24日発行