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六本松4丁目にボンラパスを出店 ハローデイ


初年度売上目標は15億円

スーパーマーケット経営の㈱ハローデイ(北九州市小倉南区徳力3丁目、加治敬通社長)は9月26日、福岡市中央区六本松4丁目に新店舗「ボンラパス トレゾ」をオープンした。グループ54店目、県内48店目。

場所は九州大学六本松キャンパス跡地の複合ビル「六本松421」1階。店舗面積は1390㎡。「ボンラパス」としての出店は5店目となる。スタッフは萩守浩司(はぎもり・こうじ)店長以下103人。初年度売上目標は15億円。営業時間は午前10時〜午後10時。河原修総務部係長は「トレゾの由来は、フランス語の『トレゾール(宝)』を意味する造語。コンセプトは『ゴンドラ迷路で楽しい食の宝探し』で、上質なこだわり商品を紹介するボンラパスの中にアミューズメント性を織り込んだ特別な店舗」と話している。

同社は1958年12月創業、75年6月設立。資本金1億円。従業員5653人(エリア社員、パート・アルバイト含む)。2017年3月期売上高は751億416万円。加治社長は京都郡苅田町出身、1964年2月18日生まれの53歳、駒澤大学経営学部卒、趣味は世界各地のスーパーマーケットめぐり。

2017年10月24日発行