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3年間で福岡市内メーンに4店舗  ヒサダヤ


主に東区や西区などで検討

精肉販売店運営、食肉加工品製造の㈱ヒサダヤ(糸島市二丈松国、久田賢太社長)は3年間で、福岡市内をメーンに4店舗出店し、10店舗体制に拡大する。

店舗「ヒサダヤ」の増加による認知度アップや売り上げ拡大を図るもの。特に市内で出店していない東区と西区を中心に物件を検討しており、売り場面積は25〜30㎡を見込んでいる。九州産和牛や鹿児島黒豚など国産精肉のほか、ハムなどの食肉加工品、総菜を販売していく。ターゲットは富裕者層で、久田社長は「高い品質を保ちつつ、より安い価格で提供し、お客様が感動する食材を提供したい」と話している。

同社は1979年4月設立、資本金は1000万円、2017年6月期は売上高8億8141万円。出先は糸島工場のほか赤坂、井尻、七隈、大橋、岩田屋、イオン大野城店。従業員は45人。

2017年10月17日発行