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大阪・難波駅直結の複合ビルにもつ鍋店 LAV


11月中旬

もつ鍋専門店を展開する㈱LAV(ラブ、福岡市博多区店屋町、大山力社長)は11月中旬、大阪市浪速区難波に新店舗をオープンする。

同社14店舗目で、大阪市内では3店舗目となる。店舗名は「博多もつ鍋おおやま なんばパークス店」。場所は「南海 難波駅」直結の複合施設「なんばパークス」3階の飲食フロア内。店舗面積は約110㎡。座席数はすべてテーブルで66席。客単価は昼1300円、夜4000円。新店舗の初年度売上高目標は1憶8000万円。大山社長は「福岡県内をはじめ、東京都心部への新規出店も構想している」と話している。

同社は2007年9月設立。資本金500万円。福岡市内に7店舗、県外では長崎、大阪、横浜、東京、仙台に6店舗の合計13店舗を運営している。従業員数は正社員27人、パート・アルバイトが286人。16年8月期売上高は15億3000万円で、今期は約20億円を見込んでいる。

大山社長は栃木県出身。1975年4月4日生まれの42歳。九州産業大学芸術学部に入学し、3年次に名古屋芸術大学へ編入。福岡の老舗もつ鍋店で修行し、29歳で「おおやま」を創業。趣味は読書とサーフィン。

2017年10月11日発行