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東九州道川南PAにガソリンスタンド 西日本高速道路など


144キロのGS空白区間解消へ

西日本高速道路㈱九州支社(福岡市博多区博多駅東3丁目、廣畑浩司支社長)と西日本高速道路サービス・ホールディングス㈱九州支社(同、田島克宜支社長)は9月29日、宮崎県川南町の東九州自動車道川南パーキングエリアにガソリンスタンドをオープンした。

敷地面積は1152㎡。上下それぞれにレギュラー4口、ハイオク4口、軽油4口を設置、うち軽油4口の1口は大型車向けに短時間で給油が可能な高速給油タイプを採用している。営業時間は午前8時から午後9時までの12時間。サービス形態はセルフ方式。燃油ブランドは出光興産で、営業者は㈱西日本宇佐美㈱。

同PAへのガソリンスタンド設置によって、宮崎自動車道霧島サービスエリアから東九州自動車道延岡南インターチェンジまでの114キロ間のGS空白区間が解消することになった。西日本高速グループでは「GS空白区間の解消によってお客さまに安心してご利用いただけることになる。引き続きお客さまと地域に愛されるサービスエリア、パーキングエリアづくりに取り組んでいきたい」と話している。

2017年10月3日発行