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今期中にPHS販売2~3店の移転を計画  カント    福岡県内14店が対象


 PHS販売店「ワイ・モバイル」を展開する株式会社カント(北九州市八幡西区黒崎1丁目、佐藤恵子社長)は、2017年3月期中に福岡県内で運営する2~3店舗の移転を計画している。
 単独の路面店から、他業種の店舗も多く集積する郊外型ショッピングセンターなど回遊性の高い集客力のある場所に移転することで、店舗運営の効率化を図る。現在、福岡、大分、宮崎、山口、広島で22店舗を運営しており、そのうち北九州エリア9店、福岡エリア5店が対象。それに先駆け、今年1月には本社事務所1階のワイモバイル黒崎を閉店し、3月1日付で北九州市八幡東区東田3丁目の商業施設内に移転して「ワイモバイル イオンモール八幡東」として運営している。佐藤良樹代表取締役専務は「上期で移転店舗の精査を進めたい」と話している。