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ベトナムなど7カ国から218人が入学  西日本国際教育学院    前年比92人増


 学校法人宮田学園の日本語学校である西日本国際教育学院(福岡市南区塩原4丁目、宮田道郎学園総長)は4月27日、福岡市立南市民センターで2016年度入学式を実施し、前年比92人増の218人が入学した。
 今年度の新入生の出身地はベトナム、中国、ネパール、スリランカ、バングラディッシュ、カンボジア、ミャンマーの7カ国。教職員、当日は在校生、来賓合わせて約700人が出席し、来賓を代表して加地邦雄福岡県議会議員と柴田俊造元九州大学教授留学生センター長が祝辞を述べた。宮田総長は「日本の先進技術を学び、母国との架け橋になってもらいたい。そして、ありがとうをたくさん言える人生を送ってほしい」と激励した。
 同学園は1992年4月に財団法人日本語教育振興協会認定校として東和国際教育学校を開校し、2003年4月西日本国際教育学院に校名変更。12年4月、学校法人宮田学園を設立。