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国内線制限エリア60番ゲート前に新店舗 ANA FESTA


ふくやの実演販売コーナーを併設

全日空商事㈱(東京都港区、西村健社長)グループで、空港内売店などを運営する㈱ANA FESTA(=エーエヌエーフェスタ=同大田区、小山田亜希子社長)は8月31日、福岡空港国内線ターミナルに新店舗をオープンした。

店名はANA FESTA福岡60番ゲート店。2階の出発保安検査場(北)通過後、すぐの制限エリア内60番ゲート前。店舗面積は93㎡。同社が運営する福岡空港内で最大規模。商品アイテム数は約250点。博多織のデザインを取り入れた木目調の店内には、明太子製造販売・ふくやの実演販売コーナーを併設、明太焼きもちを実演販売する。また、土産品では「博多通りもん」や「めんべい」などの定番品に加え、キングベリーの「あまおうチーズケーキ」、ルセット・マリナの「博多こいし」などのスイーツを限定販売する。営業時間は午前6時から最終便出発まで。

同社は1986年4月設立。売上高は229億9100万円(16年度)。全日空が就航する国内34空港に売店や飲食店などを運営している。福岡空港では国内線ターミナルに3店舗、国際線ターミナルに1店の計4店舗を展開している。

2017年9月12日発行