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士業向けに書籍を出版 オフィスワングループ 書籍は2作目


司法書士法人オフィスワングループ(福岡市博多区博多駅前1丁目、島田雄介代表)は12月12日、士業向けの書籍を出版した。

 

 

書籍名「不変の士業マーケティング 士業として生き残るための43のヒント」(著・島田代表)。サイズはA5判188ページ建て。島田代表が中央大学商学部在学中の卒業論文のテーマ「士業のビジネスモデルの確率」を軸に、事務所開設から5年かけて検証を重ね、ビジネスの世界で士業の在り方を記した。販売はAmazonのみ。価格は1782円。島田代表は「事務所を開設した士業がこれから生き残っていくための43のヒントを記した。司法書士、弁護士、税理士を中心に読んでいただきたい」と話している。
同社は2012年3月設立。従業員25人。東京都と大阪市内に拠点を設けている。島田代表は大野城市出身。1988年2月10日生まれの28歳。中央大学商学部卒。同大学卒業後、大手通信会社代理店法人営業部に勤務。2012年に司法書士試験に合格し同事務所を開設。2016年2月に自身初の書籍「家族信託の説明書」を発行している。