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乙金SCに保育施設を設置 イオン九州


福岡東に続き3カ所目

イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)は7月27日、大野城市乙金3丁目のイオン乙金ショッピングセンターに事業所内保育施設を開園した。今年4月のイオン福岡東SCに続き3カ所目。

名称は「イオンゆめみらい保育園乙金」。イオングループ企業とイオン乙金店の従業員、イオン乙金SCに出店している専門店の従業員の乳幼児が対象で、定員は15人。年齢は生後6カ月から5歳まで。運営は原則無休で時間は午前7時半から午後10時、施設の面積は130㎡で乳児室、保育室、調乳室、沐浴室、子ども用トイレ等を備えている。運営は㈱テノ.サポートに委託している。また同園は、内閣府が待機児童問題の解消と仕事と子育ての両立支援を目的に進める 「企業主導型保育事業」として認められている。

「イオンゆめみらい保育園」は、出産・育児休暇を取得した従業員のスムーズな復職、また子育てをしながら働く従業員の活躍支援を目的に展開しているイオングループの事業所内保育施設。2014年にイオンモール幕張新都心(千葉県千葉市)に設置して以来、今回の乙金を含めこれまで全国に15カ所を展開している。

2017年8月16日発行