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北九州市とデザインに関する連携協定 西日本工業大学


デザイン特化のベンチャー支援へ

西日本工業大学(京都郡苅田町新津、西尾一政学長)は6月28日、北九州市とデザインに関する連携協定を締結した。

今回の連携協定は、北九州市が支援するスタートアップ企業などとの製品開発を通じ、デザインによる地域活性化を目的としたもので、デザインに特化したベンチャー支援の産学官連携に取り組んでいく。第一弾プロジェクトとして、北九州のPRを目指して八幡製鉄所や小倉城、関門橋をモチーフとしたシュガー商品「Kita kyun Sugar」を開発。デザインを西日本工業大学情報デザイン学科の原涼輔さんが担当した。

同校では「デザインによって北九州の活性化に貢献していきたい」と話している。

2017年8月8日発行