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賃貸管理物件入居者向けアプリをリリース 西鉄不動産


約3500戸に対応

住宅仲介、売買などの西鉄不動産㈱(福岡市中央区大手門2丁目、福島博文社長)は7月20日、同社が管理する賃貸物件入居者向けのアプリをリリースした。

名称は「にしてつの賃貸アプリ」。同社の賃貸管理物件に住む人が、物件のゴミ出し日などのお知らせや規則の確認をアプリ内ページで閲覧することができ、契約更新や手続きなど連絡をプッシュ通知で受け取ることが可能になる。また、ほかの同社管理物件の空室状況の確認や相談を担当者と備え付けのチャット機能でメッセージのやり取りができる。同社は「管理する約3500戸に対応している。アプリで、入居者への情報発信の簡素化や、より管理担当者と身近になれば」と話している。

2017年8月8日発行