INTERVIEW
九州北部豪雨、支援の輪広がる
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九州北部豪雨による被災者のみなさまには心よりお見舞い申し上げます。また、一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。大変暑い日が続いておりますのでくれぐれもご自愛の上、お過ごしください。
県内各地でもさまざまな支援の輪が広がっています。今日はその一部をご紹介します。
8月2日、3日、福岡県中小企業振興センターがJR吉塚駅構内で復興支援即売会を開催し、朝倉市・東峰村・添田町の野菜やお菓子、陶器などを販売しました。威勢のいい掛け声に数多くの人が足を止め、最終日にはほとんどの商品が完売したそうです。また8月3日には福岡女子大学の学生・教職員がJR香椎駅前で九州北部豪雨への募金活動を実施。学生のみなさんは福岡県や関連団体が主催するボランティアにも積極的に参加されているそうです。
今後、福岡県では風評被害解消・旅行需要回復に向け、被災地やその周辺地域での宿泊や観光を組み込んだ旅行商品の割引を助成する「ふくおか応援割」を実施します。盆前から秋の行楽シーズンに向け、旅行会社から発売される様々な日帰りや宿泊ツアー商品にも注目です。
支援にはさまざまな方法がありますが、「今、私にできること」から取り組んでいきたいですね。