ツバメの巣使った酵素エキス販売　エムスタイルジャパン

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３０袋入り１万５０００円

美容食品を製造・販売するエムスタイルジャパン㈱（福岡市中央区大名２丁目、稲冨幹也社長）は７月２１日、ツバメの巣を材料にした酵素エキスを発売した。

同社では美容食品「美巣」を、ゼリー（瓶入り）やサプリメントなどで販売しており、健康面で人気の高い酵素エキスと掛け合わせた。同社ホームページ上で販売し、価格は３０袋入り１箱で１万５０００円（税抜）。材料はプルーンエキス、燕の巣含有発酵濃縮エキス、てんさい糖、エゾウコギエキス、シロキクラゲ抽出物など。稲冨社長は、「アナツバメの巣が持つ天然成分のバランスはそのままに、日本古来の発酵技術の酵素を掛け合わせた。長年研究してきた商品なので、多くの方々にお試しいただきたい」と話している。

美巣ブランドは、採取量が少なく高級食材とされるアナツバメの巣を加工。

同社は２０１１年２月設立。資本金は５００万円。従業員は５人。稲冨社長は１９７４年１２月１１日生まれの４２歳。新潟県出身。田川工業高校出身。２０歳の時に田川市内で建設会社を設立。趣味はスポーツ。

2017年8月1日発行