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LINEを活用した情報提供を開始  渕上ファインズ    ドレス専門サイトの利用増加を図る


 ドレスショップを全国展開する株式会社渕上ファインズ(福岡市博多区冷泉町、渕上徹彦社長)は3月23日、自社のウェディングドレス専門サイト「Dresses(ドレッシーズ)」で、LINEアカウントからの情報提供サービスを開始した。
 同サイトのユーザー数の獲得を目指すもの。これまでのサイト内での情報発信に加えて、LINEアカウントからも同社のコーディネーターが最新トレンド情報などを毎日配信していく。また、LINEでの問い合わせにも対応し、当分は同社の実店舗でLINEの登録をPRしていく。今後は他社のブライダル・ウェブサービスとの連携や、ドレッシーズに掲載したアクセサリーなどの付属品を購入するECサイトへのリンクなども予定している。目標登録数は年内1万人。同社では「SNSアプリから手軽にドレスコーディネートを見ることができるLINEボットサービスを活用することで、ユーザーと当社との距離感を縮めるきっかけにしていきたい」と話している。