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2月は3・2%減の721億円  九州スーパー販売額    5カ月ぶりのマイナス


 九州経済産業局が4月6日に発表した2017年2月のスーパー販売額(速報値)は、全店ベース(402店舗)で前年同月比3・2%減の721億円で、5カ月ぶりのマイナスとなった。
 前年のうるう年の反動に加えて、土日祝日が前年より1日少なかったことがマイナスの要因。商品別項目では、「衣料品」では紳士服、婦人服や寝具などが低調で全体的に動きが鈍く、3カ月連続で前年を下回り、4・9%減の92億円。「飲食料品」は生鮮食品、総菜などの動きが鈍く、3・6%減の461億円となった。「その他」では、化粧品などに動きがみられたものの、全体的に動きが鈍く、1・1%減の169億円だった。