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東区蒲田２丁目の物流施設を直営化 　久留米運送　　　 サービスの充実を図る

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　地場大手の久留米運送株式会社（久留米市東櫛原町、二又茂明社長）は４月１日、福岡市東区蒲田２丁目の物流施設を直営化した。
　これまで関係会社の福岡ロジスティクスサービス株式会社に業務を委託してきたが、名称を「久留米運送株式会社 福岡インター支店」に変更し、直営の営業所として運営していく。広さは従来と変わらず敷地面積は約２万５０００平方m、延べ床面積は約４７００平方m（うち事務所部分は５３０平方m）。営業エリアは福岡市東区や古賀市、糟屋郡新宮町、久山町、篠栗町。同社では「保管・流通加工機能を備えた福岡インター流通センターを同一建物に併設しており、当社の複合型流通施設として最大の規模を有する。直営化を機に、一貫型物流システムをはじめさまざまな輸配送・物流サービスをより充実させていく」と話している。　　　　　　　　　　　　　　　　　
　同社は１９２４創業、５１年７月設立。資本金は１０億円。