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小倉北区馬借1丁目に和風フランス料理店 侍フードサービス


初の飲食店事業

北九州市内を中心に自社製ドレッシングを販売する侍フードサービス㈱(同市小倉南区若園4丁目、溝田正行社長)は7月7日、小倉北区馬借1丁目に和風フランス料理店をオープンした。

店名は「Bistro和ふらんすdeNoel(ビストロ和ふらんすデ・ノール)」。場所は、急患センター西入口交差点東側の雑居ビル1階で、フロア面積は82㎡。席数はカウンター6席とテーブル24席。コース料理をメーンに、季節の食材を使ったものなどを提供。ランチコースは、1500円〜2500円。ディナーは3000円〜1万円のコースを提供する。単品では、前菜盛り合わせなど20種と、ドリンクは、カクテルやワインなどアルコールを中心に30種以上そろえている。ターゲット層は20代から50代までの女性。営業時間は、ランチが午前11時〜午後4時まで。ディナーが午後6時〜午後11時まで。定休日は日曜日。スタッフは2人で、今後採用を強化する計画。溝田社長は「これまで飲食店は個人事業主として居酒屋を北九州市内で運営していたが、昨年6月の法人化以降では新規出店は初。当店は『箸でも食べられるフランス料理』をコンセプトに、自社製の和風ドレッシングを使用し仕上げたのが特徴」と話している。

2017年7月11日発行