中央区渡辺通5丁目に辛麺専門店　リバーブックジャパン

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2店舗目

飲食店経営のリバーブックジャパン（福岡市博多区中洲5丁目、川本夏実社長）は7月下旬、中央区渡辺通5丁目に辛麺の専門店を開く。6月27日にオープンした大名店に次ぐ2店舗目。

店名は「博多辛味噌タンメン笑盛（えもー）天神南店」。場所は大丸福岡天神店東館エルガーラ向い側の東カン福岡第一ビル。店舗面積は53平方mで座席数はカウンター8席、テーブル24席の計32席。客単価は800円で、1日の来客目標は400人。味噌をベースとした辛麺で、辛さのレベルは10段階まである。メニューは味噌タンメンの上に激辛麻婆餡がのった「笑盛タンメン」や辛さレベル9の赤海タンメンなど9種類とトッピング14種類。従業員数は7人。営業時間は午前11時から午前3時までを予定。店名の笑盛には「美味しいものを食べて笑いや笑顔が盛り盛りになるように」との思いが込められている。

川本社長は「最近、辛麺ブームが来ているが、ブームで終わらず文化として定着すればいいと考えている。洋食化により味噌離れの風潮があるので、笑盛のタンメンでもっと味噌の美味しさを発信していきたい」と話している。

川本社長は福岡市西区出身。1983年5月生まれの34歳。東福岡高校卒。2015年1月からダイニングレストラン「プライベートルーム ゴシップ」を運営している。

2017年7月4日発行