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福岡市大名1丁目に辛麺専門店 近未来ダイニング


味噌ベースは福岡初

飲食店経営の近未来ダイニング(福岡市中央区天神1丁目、黒田章社長)6月27日、同区大名1丁目に担々麺の専門店を開いた。

店名は「博多辛味噌タンメン笑盛(えもー)」。場所は大正通り添いの華風福寿飯店東側の杉宮マンション1階。店舗面積は122平方mでカウンター10席、テーブル12席、座敷16席、テラス席24席の計62席。客単価は800円で、1日の来客目標は400人。福岡初の味噌をベースとした辛麺で、辛さのレベルは10まである。メニューは味噌タンメンの上に激辛麻婆餡がのった「笑盛タンメン」や辛さレベル9の赤海タンメンなど9種類とトッピング14種類。従業員数は川本夏実店長以下14人。営業時間は午前11時から午前1時まで(オーダーストップは午前0時半)。店名の笑盛には「美味しいものを食べて笑いや笑顔が盛り盛りになるように」との思いが込められている。

川本店長は「今は洋食文化があふれているが、原点復帰として日本食である味噌の美味しさをタンメンで味わってほしい。目標は海外出店」と話している。

川本店長は福岡市西区出身。1983年5月生まれの34歳。東福岡高校卒。2015年1月にダイニングレストラン「プライベートルーム ゴシップ」をオープンしている。

2017年6月27日発行